人は何かを考える時、現状の中で考えようとします。
コーチングは、常に未来に目を向け行動を促していきますが、その際クライアントにとってブレーキになっているのが、この現状の中で考えてしまうことです。
なぜなら、イメージした以上の現状は作れないからです。
こうしたいと思っても、それが現状では無理という考えがあるとそっちに引っ張られてしまいます。
「それはできない」
「そうは言っても無理」
そう思っている限り、それを超えることができません。
コーチングセッションでは、その頭の中の限界を突破するよう促していきます。
クライアントはそのリミッターを外す訓練で、コーチにとっては、クライアントに自分のリミッターを外させる訓練になります。
いかにできるイメージを膨らませるか。
人は自分のリミッターを外すことができた時、成功に近づいていきます。
そう考えると、コーチングセッションで思考の訓練、頭を鍛えることができるのも、自分にコーチをつけるメリットの一つになりますね!
自分にコーチをつけるメリットは計り知れません。
その数々のメリットはまた段階を追って説明できればと思います。
スポーツ指導者が自分にコーチをつける。これが当たり前になる時代。
早くその時が来ることを待ち望んでいます。
スポーツ界のより良い未来を信じて、、、。