連日のオリンピックの話題。
今日、私が反応した言葉は、あるテレビの情報番組でフィギュアスケートの羽生選手のことを「求道者」と言っていたことでした。
「求道者」の言葉の意味を調べてみると、
求道者とは、「真理を求める人」とありました。
日々努力を重ね、その道における究極の境地を求めている人。
真理や真実を求めどこまでも探求したり、その過程で失敗や挫折があっても諦めることなく常に向上を目指して精進を続ける人とあり、まさしく求道者とは羽生選手のことを言うのかと、思わず納得してしまいました。
羽生選手の演技後のインタビュー。
「努力は報われなかった。でも一生懸命頑張った。」
とてもシンプルだけど、羽生選手のその言葉に、ずっしりとした重みを感じました。
そして、最後にこうも思いました。
「神様、羽生選手にとって、きっとこの先に素晴らしい最高のシナリオが待っているのですよね。」と。
彼にどれほどの重圧が乗っかっていたのか。
今は、ただただ感動をありがとうと伝えたいです。
オリンピックの舞台で闘う選手たちにどんなドラマが待っているのか。
明日以降も目が離せません!