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2021.7.9 働く女性のあなたへ

「できたこと」に目を向ける習慣をつける

夜寝る前に、毎日1個でもいいから、その日1日で自分が「できたこと」を振り返ってみませんか?

できたことなら何でもいいのです。

・きついけど頑張って出勤することができた
・時間に余裕をもって行動することができた
・人に席を譲ることができた
・子どもにあたらず接することができた

きっと沢山ありますよね。

また、仕事などでうまくいかないことがあると、凹んだりモチベーションが下がったりして、できなかった自分に目がいきがちになると思いますが、それでもできていることは必ずあるはずです。

この、「できたこと」に目を向けるコツは、
失敗したことをもできたことに変換させることです。

例えば、
「プレゼンが緊張してうまく伝えることができなかった。けど最後までやり切ることができた」
「お客様に失礼なことを言ってしまった。でも誠意を持って対応することができた」
「提出が遅れて上司に怒られた。でも責任もって仕上げることができた」

といったように、必ず最後はできたことで終わらせます。

この、できたことに目を向けることは、例え1日1個としても、1ヶ月経てば30個の自分が「できた」が貯まります。

しかし、実際には、毎日できたことに目を向けるのが慣れてくるともっと細かなできたことにも気づけるようになるので、1か月経てば、ものすごい量の自分の「できた」が貯まることになるのです。

まずは3日、1週間、あなたの「できたこと」だけに目を向けてみてくださいね。

1か月後、やった人だけが味わうことできるものがあります。

是非手に入れてくださいね!