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2021.6.7 スポーツコミュニケーション

チームスポーツでの個々のタイプの活かし方

先日、J2プロサッカーチームのサッカー観戦に行ってきました。

ルールや戦術など、サッカーのことは詳しくありませんが、選手たちの華麗なプレーや全力プレー、相手チームにリスペクトしている姿、チームの一体感などにはやはり心惹かれるものがあります。

そう考えると、選手の技術以外の部分の影響も結構大きいのかもしれませんね。
もちろん、圧倒的なシュート力や何人もドリブルで交わしていく姿などもめちゃめちゃ興奮しますしますけど!

サッカーのことは素人ではありますが、コミュニケーションの観点で見ると、やはり選手一人ひとりの個性やタイプがピッチ上にも表れているのがよくわかります。

そして、その個々のタイプをお互いが活かし合うことができれば、より結果に反映されるんだろうなと思うのは、サッカーに限らず、どのスポーツでも同じです。

このタイプというのは、主に4つのコミュニケーションタイプに分かれ、それぞれに特徴があります。

例えばサッカーの場合であれば、
「絶対俺が決める!」「全部俺にボールをよこせ!」というタイプに最後ボールを回せばチームの決定力が高まるし、
相手の裏をかくことや意表を突くのが得意だったり、ムードメーカー的タイプであれば、ここぞという時に選手交代で入ると一気に流れが変わったり、
自分が決めるよりもチームワークを大切にしてチームのために全力を尽くすタイプは、守備に回ると力を発揮しやすくなったり、
常に冷静沈着で、情報収集や分析することに長けているタイプは、チームの司令塔としてのポジションが自分の力を発揮しやすいだろうし。

といった感じです。

そのタイプを指揮官、そして選手同士が知ることで、お互いがその個性や強みを活かせたり、発揮しやすいポジションに回ったり、本来持っている能力が一気に開花されたり。

このようなコミュニケーションタイプをプロチームでも実践する日が来れば、もっと面白いことになりそうですね!

ビジネスで浸透し、活用されているこのコミュニケーションタイプ。
スポーツ界にも早く浸透してほしいです!