監督が一方的に話したり、指示命令による指導の場合、選手と監督は、どちらのほうが沢山話しているでしょうか。
選手がプレーの理解を深める時は、選手自身がアウトプットをした時です。
監督が話してばかりだと監督の理解は深まりますが、選手の理解度を高めるには、選手に沢山話させてアウトプットさせることが必要になってきます。
実際、選手に話させることで選手が得られるメリットは山ほどあります。
理解力に加え、目的が明確になったり、目標や課題なども明確になっていきます。
また思考力が高まったり、頭の中身が整理でき、それが主体性や行動力にも繋がっていきます。
また話すことでしゃべりもどんどんうまくなっていきますので、それによって語彙力や言語能力も高まります。
内面的な効果としては、自分の思っていることを話せてスッキリしたり、ストレスも軽減されるでしょう。
自分よりも選手が沢山話す意識、是非してみてくださいね!