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2023.6.19 教育

コーチング研修の価値

今年の夏も教職員向けのコーチング研修を予定しています。
その教職員向けの研修について、今回は保護者の意見をまとめてみました。

この1年、保護者向けにコーチング講座を実施してきましたが、いつもママたちが話題にしていたのは「学校の先生」でした。
そして、先日のママ向けコーチング講座でも、やはり先生の話題が挙がりました。

そんなママたちにせっかくの機会だったので、学校の先生たちが研修でコーチングを取り入れていることついて話を聞いてみました。
コーチングに詳しくなったママならではの率直な意見、とても貴重です!

・このようなコミュケーションの技法があること、沢山の先生方にも知ってほしい。これが全国共通になると親としても安心。
・先生によってバラツキはあるけど、先生と話していて、「この先生はコーチングの知識持ってるかも?」というのがわかってきた。
・(昭和的でない)、そのような関わりをしてくれる先生を見て、新しい知識を現場でも必要とされているのかなと感じた。
・研修で先生の意識も上がるけど、先生方の士気も上がると思う。
・日々の業務に流されるのではなくて、子供たちと向き合おうという姿勢が出るのでは。
・現場でコーチングが取り入れられると、子供の自立性が高まる。自立性が高まれば先生の負担(仕事の量)も軽減され相乗効果が図れるのでは。
・そういう学校に自分の子供が通っていたら、子どもを押さえつけるのではなく伸ばす指導をしてくれるのではという安心感と信頼感が持てる。

いかがでしょうか。

私もママたちの視点に新たな気づきや発見がありました。
そしてこの一年、沢山の保護者の方と接してきましたが、やはりこのこのコーチングの知識、特に【個性を活かす】という内容については、「全ての先生に知ってもらいたい」「全国共通して、この知識を持ってほしい」という声が沢山聞かれました。

どんな方法だったらもっと多くの先生方に情報を届けられ、先生方のお役に立てるのか?
そしてどうしたら保護者の方も安心できるのか?

先生と保護者を繋ぐ役割として私ができること、
これからも模索し続け、そしてチャレンジしていきます!