この春から、またはシーズンを終えて現役を退き、今度はチームの指導者として新たなスタートを切る方、切った方たちも多いのではないでしょうか。
プレーヤーの立場から指導する立場に変わった今、まず何を学ぶとよいのでしょうか。
それは「コミュニケーション」だと私は考えます。
指導者に求められるのは、技術の指導だけではありません。
現役中は自分が結果を出すことだけを考えばよかったけれど、指導者になると今度は立場が変わります。
今まで考える必要のなかった色んなことを考えなくてはなりません。
そう、考えることがまるで変ってしまいます。
指導者はプレーヤーの延長ではないのです。
そして早かれ遅かれ、
「どうやって選手のモチベーションを上げたらいいのか」
「どうやったら選手から信頼されるようになるのか」
「どんな声かけをしたらいいのか」
「どうやって選手の良さを引き出せるのか」
「どうやったら本来の力を発揮させられるのか」
など、
そんな悩みが訪れるようです。
それもそのはず。
コミュニケーションって、これまで学ぶ機会もなければ誰かが教えてくれるものでもなかったでしょう。
しかし、指導者にコミュニケーションの知識が備わっていないと、その悩みはますます大きくなってしまいます。
例えば、良かれと思って言っていることがマイナスに働いていることに気づけず、選手との溝が深まったり、
これまで受けてきた指導者の見よう見真似でやっても全然うまくいかなかたったり、
我流でやっていくにつれどんどん状況が悪くなったり。
指導者さんとお話をしていて、その熱意はとても伝わるんです。
でもそれが選手には届いていない。
起きているのはボタンの掛け違い、、、。
その指導者の情熱、選手にちゃんと伝わってほしいです。
そして今の時代に合った指導法で、選手との関係性を高めてほしいです。
あなたの必要なタイミングで、是非コミュニケーションのノウハウやコーチングの知識を習得していただければと思います。
そのお手伝い、全力で努めさせていただきます!