自分の時間の多くを選手の指導に費やしている。
指導に情熱を燃やし、選手たちには何とか勝たせたいと思っている。
そのために家族をも犠牲にし、土日も練習を行い、指導に励んでいる。
ここまで選手のことを考えて指導しているのに、、、。
なのに、なぜ選手は自分に感謝しないのか。
これが当たり前と思っているのか。
もっと自分に感謝してほしい。
これはよくある指導者の悩みや相談事です。
結論からお伝えしますと、
選手に感謝されたいのであれば、まずは「自分から選手に感謝する」ことです。
相手の反応は自分をそのまま映し出しています。
常に自分から選手に感謝を伝えることで、それが自分に返ってくることでしょう。
これはある指導者さんの話です。
「僕がこうやって指導ができているのは、選手が練習に来てくれるからなんです。だから、選手には『今日も来てくれてありがとう!』と伝えています。」
あなただったら、選手にどのような感謝の気持ちを伝えますか?