実務上の実績が評価されて管理職になり、その後うまくいかないケースはよくあるのではないでしょうか。
管理職として期待されながらも思うようにいかず、部下に圧力をかけたり、一方的な指示命令により目先の結果や業績目標をクリアさせることに必死になっている姿。
これはマネジメントではありません。
一体、管理職とは何なのか。
マネージャーとは何か。
管理職やリーダーの悩みを聞きながら、よく耳にする言葉が
「部下が言うことを聞かない」
「言っても全然動かない」
「部下のやる気がない」
「厳しく言ってでもやらせないと」
など。
マネジメントとは、自分の思うとおりに人をコントロールすることではありません。
これではむしろ、自身のマネジメント能力の低さをあからさまにしているようなものです。
どのようにして部下一人ひとりの能力を最大発揮させるのか。
部下の個性を活かすために、管理職はどのように関わっていけばいいのか。
部下のできないところを指摘するのではなく、その人にしかない強みを発見し、活かすことに目を向けてみませんか?
部下は上司の言うことを聞くロボットではなく、生身の人間です。
人は自分のことを認められるだけでどれほどのモチベーションが上がるのか。
だとしたら、どのようにして部下の心を動かすのか。
その原理原則を知って、部下一人ひとりの能力を最大限に発揮させられる、真のリーダを目指しませんか?
人を活かすコミュニケーション。
その知識、情報、スキルを是非手に入れていただきたいです。