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2021.8.30 ブログ

「人に言うくせに自分はやってないじゃん」という選手の声

「現場でそんなことよくある」という声が、選手から聞こえてきます。

選手に言うだけ言って、監督自身はできていない。。。

これは選手との信頼関係が崩れる大きな要因であり、バッドサイクルの始まりです。
指導者に対する不信感は、選手のモチベーションダウンとなり、それが結果に直結します。

「靴整えろ」
「鞄並べろ」
「姿勢を正せ」
「目を見て話せ」
「挨拶しろ」

それを言う前に、指導者は自分ができているか?ですね。

ちょっとしたことや何気ないことでも、選手はよく見ています。

日頃から指導者自らがやっているのであれば、それが一番の影響力。
そんな指導者に選手は付いて行きたいと思うでしょうし、指導者のことを尊敬するようになるでしょう。

指導者自らが実践している姿に選手が影響を受け、選手も自発的に行えるようになるといいですね。