「現場でそんなことよくある」という声が、選手から聞こえてきます。
選手に言うだけ言って、監督自身はできていない。。。
これは選手との信頼関係が崩れる大きな要因であり、バッドサイクルの始まりです。
指導者に対する不信感は、選手のモチベーションダウンとなり、それが結果に直結します。
「靴整えろ」
「鞄並べろ」
「姿勢を正せ」
「目を見て話せ」
「挨拶しろ」
それを言う前に、指導者は自分ができているか?ですね。
ちょっとしたことや何気ないことでも、選手はよく見ています。
日頃から指導者自らがやっているのであれば、それが一番の影響力。
そんな指導者に選手は付いて行きたいと思うでしょうし、指導者のことを尊敬するようになるでしょう。
指導者自らが実践している姿に選手が影響を受け、選手も自発的に行えるようになるといいですね。