「生徒を押さえつけようとするベテラン教師がいる」
以前、ある先生からこのような相談がありました。
この話を聞いて、自分の学生時代を思い出しました。
高校時代の体育教官がとにかく怖くて。その先生が言うことは絶対でした。
今の時代、教育において「俺の言うことが絶対」「俺の言うことに従え」は通用しません。
そもそも、「従わせる」行為は、生徒自身に考えさせていない、生徒たちの学習効果が高まらない関わり方になります。
本来、生徒一人ひとりに考える力を持っているのに、「従わせる」ことは、そのような考える機会を奪ってしまっていることになります。
「従わせる」指導を続けていくと、生徒はそのうちどうなるか、、、
指示・命令の環境で育つと、社会に出てからも【言われたことしかやらない人】になってしまいます。
社会に出て求められるのは、「主体性」。
主体性を育てるには、生徒に問いかけをして、「考えさせる」こと、そして「気づきを促す」ことです。
そのためには、教育の現場で自ら考える機会をどんどん与える必要があります。
まさしく、先生方の「コーチング力」ですね。
現場で具体的にどのようなことをすればいいのか?
コーチングの基礎講座を是非受講してくださいね。
学校での指導だけでなく、その後の人生でも活かせることが沢山ありますよ。
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具体的な事例はまたブログでお伝えしますね。