この答えは、ズバリ、
【固定観念】を取っ払った時です。
「日本人はメジャーで通用しない」
「日本人選手は100mで10秒切ることはできない」
固定観念とは、このような自分の中で凝り固まっているイメージや思い込みのことです。
でもどうでしょう。
メジャーリーグにおいても、100mにおいても、誰か一人が最初に突破すると、一気にその道が開けていきますよね。
指導現場の場面でも、
「あの子は小さいからこれは無理」
「持久力がないから長距離に向いていない」
など、決めつけていることはないでしょうか。
固定観念を取っ払い、「この選手にはどんな可能性が秘められてるのだろうか?」と考えたほうがワクワクしませんか?
その可能性を信じることで、選手に秘めている能力がいつ開花されるかわからない。
その可能性を引き出せているのか、それとも固定観念によって引き出せないまま終わるのか。その差はとても大きいですね。
その能力を開花させる、引き出せる方法が「スポーツコミュニケーション」です。
指導者の幅の中で育てるのではなく、指導者を超えれるような育て方、選手との関わり方。
科学的なコミュニケーションを是非実践してみてくださいね。
そのスキルや方法についてはまた!