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2021.5.15 スポーツコミュニケーション

子どもが劣等感を感じている・・・

スポーツをやっている子どもたちが、劣等感を感じることはよくあると思います。

この劣等感が他者意識から生じるものであれば、常に周りの誰かと比べられながら言われている可能性が高く、環境的な要因が強いことが考えられます。

この場合、周りの大人は、子どもたちに向けて成長にフォーカスするような声かけを意識することが大切です。

具体的な声かけの事例は、

「1か月前の自分と比べて何が成長できた?」
「どんなできることが増えた?」
「何ができるようになった?」

など。
人と比べるのではなく、自分自身に目を向けさせます。

トレーニングを積めば、人は必ず成長していきます。
自分の成長に目が行くような声かけをすることで、子どもたちの劣等感が薄れるようになるといいですね!