連休中に、博多会場と北九州会場の2会場で研修を実施しました。
博多会場は、福岡空港の目の前。
コロナ感染防止対策で窓を開けて行っていますが、飛行機が頻繁に離着陸し、私の声がかき消されることが多々ありましたが、何とか無事に終了。
こちらは北九州会場。
こちらの会場も、広めの部屋で少人数での受け入れ、クリアボードの設置等、しっかり配慮されています。
毎月研修でお伝えしている内容はほぼ同じですが、話の流れから、普段話さないことを話したり、時間があれば補足したり。
今回の博多会場では、指導者のコミュニケーション能力が選手のパフォーマンスに影響するという話を少しだけ深堀しました。
指導者が毎日発信している言葉や言動は、選手に大きな影響を与え、選手はその言葉を聞きながら成長していきます。
なので、日頃指導者がどんな言葉を使って、どんな声掛けをしているか、またどんな指導をしているのかというのは、選手の言葉や考え方、行動に映し出されているのです。
選手のインタビューなどを聞くと、特にそれが顕著に表れます。
語彙の豊富さ、思考、態度、表情、、、
選手の言語能力の高さを見ると、指導者がどんな素晴らしい指導をしているのか、容易に想像できます。
アスリートの言葉の力とパフォーマンスには、因果関係があるという研究もされています。
指導者のコミュニケーション力の影響、とても大きいですね。