テレビやネットでスポーツの体罰やハラスメントのニュースを見るといつも心がざわざわします。
どうやったら世の中から体罰が消えるのか。
そこに向けて私ができることは何なのか。
今できることの一つは、スポーツ指導者へ今の時代に合った指導の在り方を伝えること。
この1年、研修でも体罰撲滅を目的とした情報提供をしてきました。
実際に自分のチームや組織の中で体罰やハラスメントが起きた時、その対策として研修をやることはよくあることと思います。
しかし、それは対策として「やりました」だけで終わってはいないでしょうか。
「体罰が起きたから研修をしました。」
果たして、これで改善されるのでしょうか。
もっというならば、ハラスメントが起きた現場で、研修でハラスメントの知識を習得しても何も変わらないでしょう。
なぜかとういうと、知識の取得だけでは人は変容しないからです。
では、その変容はどうやったら起きるのか?
研修では、常にそのための問いを用意しています。
あとは具体的な関わり方や方法です。
そして実践できるツールも必要です。
体罰やハラスメントの根本原因、あなたは何だと思いますか?
是非研修で一緒に考えませんか?