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2021.7.19 スポーツコミュニケーション

この夏トレーニング成果を高めるポイント

昨夜はインスタライブを配信しました。

テーマ
「成果を高めるための夏の効果的な取り組み方」

ただ何となく流されるように、例年通りで夏を過ごすのはもったいない!

目の前の練習をただこなすだけという日が1ヶ月半も続くって、考えただけでもキツいですよね。

夏の取り組みをより効果的に進める方法として、昨夜インスタライブでお伝えした内容を簡単にご紹介します。

1、この夏はどんな位置付けでトレーニングするのか?指導者が明確にしておく。
(「強化の夏」といった抽象的なものでは選手には伝わらない。)

2、トレーニングの目的を共有し、選手に落とし込む。
(指導者の一方的な思いでは選手と意思統一は図れない。)

3、選手同士で個々の課題、目標を共有する。
(自然とチーム内のコミュニケーションの量が増え、チームワークや一体感の向上に繋がる)

4、ライバルを意識するだけでなく、夏休みが明けた時に自分がどれだけ成長できているか、自分自身にも目を向ける。
(相手を変えることやコントロールすることはできない。コントロールできるのは自分のみ)

これらは、全てコミュニケーションに関わるものです。

私も近いうちに、部活動に励む高校生へ、具体的な方法について直接レクチャーに行く予定です。

この夏、具体的なコミュニケーションを意識して、充実したトレーニングができるといいですね!