指導者の方とお話をすると、「勝つ」という言葉を多く使ったり常に話題にしているパターンと、「成長」という言葉を多く使ったり常に話題にしているパターンに分かれます。
スポーツの世界では、やはり結果が求められます。
勝つことはとても大事です。
しかし、その結果は自分でコントロールできるものではありません。
「成長」に視点を置くと、これまでずっと勝てずに悩んでいたことが解決されたり、今まで見えなかったものが見えるようになったり、選手やチームの成長スピードが変わったり、色んな変化や効果が表れるとしたらどうでしょう？
スポーツコミュニケーションでは、チームや選手一人ひとりの成長にフォーカスし、選手の個性に応じて関わり方を変えると、選手の成長が加速します。
その加速した成長の先には、予想を超える「結果」が待っています。
結果を常に考えることは大事ですが、その結果のために「成長」を常に話題にしませんか？