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2021.6.19 スポーツコミュニケーション

日本代表チームの監督という重圧とそれを下支えする存在

東京オリンピック代表チームの選出・発表が、様々な競技で話題になっていますね。

日本代表チームのトップである監督やヘッドコーチ。
日の丸を背負っている、その責任の重さは計り知れないものと思います。

きっと、セレクションにおいても、眠れないほど考えたり悩んだり迷ったりしながら決断していることでしょう。

協会からの圧力もあれば、セレクションから外れた選手が所属しているチームの指導者からのクレームもあるかもしれません。

日本代表チームの監督やヘッドコーチは、常にそのようなプレッシャーを抱えながら、色んなものを背負いながら、誰にも相談することもできず孤独と戦っているのではないでしょうか。

私たちは、コーチオブコーチとして、そのような監督やヘッドコーチを下支えしている存在です。

監督というのは、常にチームや選手のことを第一に考えるがゆえに、自分自身のバランスが崩れていることにも気づけなくなってしまいます。
過去には、半端ないプレッシャーなどが原因で、鬱や病気になった監督もいたという話を聞いたことがあります。

日本代表チームのトップが心身のバランスを崩したり、監督自身の状態が良くなければ、それがチームや選手にも影響しそうではありませんか?

私たちは、常に監督やヘッドコーチの状態を最適化するのを手伝っています。

最近では、プロ選手やトップアスリートが、自分にコーチを付けて結果を出しているのが話題になっていますが、それと同じように、監督やヘッドコーチにも自分にコーチを付けて監督としてのパフォーマンスを最大発揮する。

日本代表チームの指導者の皆さんが、自分にコーチを付けることが当たり前の世の中になれば、スポーツ界は想像もしない明るい未来が待っていることでしょう。

ビジネス界のトップリーダーは既にやっていることです。
スポーツ界にも、ビジネスと同じようにトップリーダーが自分にコーチを付けるという概念が定着されると嬉しいですね。

是非私たちの存在を知っていただき、私たちが監督やヘッドコーチの一番の応援者として、共に歩んでいける日を待ち望んでいます。