私もかつては「忙しい、忙しい」を連発しているひとりでした。
子育てをしながら大企業に勤めている時は、残業で帰れない日があったり、出張が続いたりと、それはそれはもう疲弊の日々で、「なんでいつも私だけこうなんだ」と、ストレスの塊みたいになっていました。
でも、それは全て自分が選択した結果。
その仕事を選択したのも
その時期に家族よりも仕事を優先にと選んだのも
出張を「はい」と言って選んだのも
通勤時間がかかるがその勤務地を選んだのも
全て自分。
ただ、どんなに忙しくても、誰もが唯一公平なものがあります。
それは、1日24時間という時間です。
その1日24時間を、自分がどのように選択して、どのように使うのか。
疲弊していた頃の自分は、選択の基準が曖昧だったと、今ならわかります。
もしあなたが、日々の忙しさに悩んでいるとしたら、以下のことを考えてみてくださいね。
・あなたのその選択には、明確な基準があるか?
・どんな時に「Yes」で、どんな時は「No」なのか?
・妥協はしていないか?
・今やっていることで手放せることはないか?
・本当にそれはあなたがやらないといけないことか?
・あなたを手伝ってくれる人は誰がいるか?
・どうすればもっと楽になるか?
・本当はどうしたい?
一つ一つの何気ない選択が、あなたのその先の未来を大きく変えていくことになります。
是非自分に問いかけてみてくださいね。